友達と故郷をいっぺんに失ったような気持ちになり、
もう二度とここへ帰るのはやめようと固く誓ったボクは、
それからの東京での生活に覚悟し、絵が上手いヤツらが揃う学校で、
なんとかみんなについて行くために、
授業や絵の課題にも真摯に取り組んだ。
やがて、東京でも新しい仲間が少しづつ増え、東京生活にやっと馴染んでいった。
そして、仲間がやっていたバンドにも大してうまくなかったが、
ギター担当で入れてもらえた。
だが、レパートリーは、長渕ではなく、、
佐野元春、尾崎豊だった。
バンド仲間に長渕ファンは1人もいなかったのだ。。まあ、当然といえば当然だが。
この歌を聴くと、当時の悔しさを思い出す。