グローバル化と言われてから久しいですが、今は行きたいところにも、行きたい国にも自由に行くことができません。そんな中、今年のお正月には羽田空港に今も残る「穴守稲荷神社の鳥居」まで行ってきました。鳥居の扁額には「平和」と書かれ、航空機や人々の安全を守ってくれています。
いつでもどこでも誰とでも行かれるような、そんな”普通”の日が一日でも早く来ることを願って。
羽田空港の多摩川を挟んで対岸は神奈川県川崎市です。ここにある神社が川崎大師です。お正月には大勢の参拝客が訪れて大変有名ですね。
その神社の参道にあるお土産屋さんで「だるま」を買いました。だるまは「七転び八起き」と言われるように何度倒されても必ず強く起き上がります。縁起物ですね。また、願いを込めてだるまの片方の目に筆で目を入れて願いが叶ったらもう片方の目を入れすなわち両方の目が入ります。
「良い年になりますように!」
そして、このようなコロナ禍の中、何とか耐え忍んで、安心で ”普通に” 暮らせる日が来るまで無事に過ごせますようにとの願いを込めて 空港のShopで「マスクカバー」を買って帰りました。つらい日々ですが、私たちを守ってくれるのもこのマスクのお陰です。
「止まない雨は決してない」と私は信じています。私は子供のころ、イソップ寓話が好きでよく読みました。中でも「アリとキリギリス」の話が好きです。地道にコツコツと頑張って努力すれば必ずや 希望が叶うと信じています
私の趣味は山登りです。右の写真は2018年夏に登った「谷川岳」です。またいつか必ずや願いが叶って好きな山に、自由に、友と登れる日が来ることを信じています