ジャケデザインとMY SONG 〜 #07 BOØWY
2021.12.15

みなさまだいぶご無沙汰しておりました。

久しぶりの投稿です。

今回のジャケ紹介は、伝説のバンド「BOØWY」です。

ま、このバンド名を知らない人は日本にはいないでしょう。

BOØWYのジャケットでなんといっても一番インパクトのあるデザインやはりこれでしょう!

ドン!!

 

当時このジャケットを見たときはすごいインパクトで、

いまだに自分自身がデザインする時など、何かとこのデザインを思い出したりしている。

人物のシルエットのみと、コラージュで見事にバンドの特性を表現していると思った。

 

ジャケットもさることながら、バンド名、BOØWYの「Ø」がこれまたいい。

なんの意味があるのかはわからないけど・・・。笑

元々は、6人組のバンドで、名前も漢字で「暴威」と書き、

パンクバンド色が強くとんがった曲が多かったような気がするが、

だんだんと売れ線ロック調になっていき、布袋さんが書く曲は

メロディラインやギターのリフがとてもおしゃれで、すごくかっこよく聴き心地がよかった。

でもそれが、氷室さんと音楽の路線が合わなかったのか、

人気モンスターバンドになったにもかかわらず、絶頂期に突然の解散・・・。

東京ドームの「LAST GIG」は伝説のライブとなっている。

BOØWYのジャケットを数多く手掛けていたのは、

カッツ三宅さんというアートディレクターだそうだ。

 

今でもたまに聴いているが、曲が全く色褪せていない。

改めてすごいバンドだと思う。

そんな中から、僕の大好きなこの1曲を!

何度聞いても気持ちがアガる曲だ。

イメージ!イメージ!イメージダウン!!!!!