そんなこんな年月も過ぎてゆき、ただ目の前の仕事をひたすらこなしてゆく毎日に流されていった。仕事はキツいけどそれなりにやり甲斐も出ていたが、毎日深夜帰りで時間がなく週末はひたすら寝ていたりと、学生時代の仲間とも時間が合わなくなりだんだん疎遠になっていった。周りでつるむ人たちはずいぶんと変わっていったように思う。そんな時、ベッドでふと思う。
このままでいいのだろうか、、、。
かと言って、他にやりたい事もないし。
モヤモヤする時間が増えていった。