長渕とボク #44〜  悩み疲れて
2021.07.9

ワクチン摂取がようやく進み、やっとコロナから抜け出せるかと思いきや、

また東京では感染者が増え、とうとう4度目の緊急事態宣言に。

飲食店の方たちはさぞかし大変な経営状態が続いているであろうに、

国からの協力金もまだ入っていないところもたくさんあるという。

 

デザイン業界においても、コロナの影響をかなり受けている業種だと言えると思う。

企業やお店などが休んだり、売り上げがなくなれば広告宣伝費を削るのは当然のことだ。

 

ウチも去年の2月ごろまではとても忙しかったが、コロナが出てからウチも漏れなく大打撃を受けた。

「こんなに仕事って簡単に止まるんだな」と初めて思い知らされ、

当たり前のように仕事があるということがどんなにありがたいのか身に染みてわかった。

 

仕事が暇だと、遊びに行っても、なんとなく楽しめないし、それに集中することができない。

趣味は、仕事や毎日が充実した中で、隙間を見つけて行くから面白いような気もする。

 

コロナが出て以来、日々、たくさん悩み、そして不安な毎日をかかえながら

いろいろなことを考えては、失敗したりを繰り返す毎日だ。

 

そうした中、このたびの熱海の災害や広島の洪水など人災や天災も重なって

なかなか自分自身前向きになれずにいるが、

暗いニュースばかりが続く中、エンジェルス大谷くんはボクに力を与えてくれる。

野球は、彼の職業なのに、毎日あんなに楽しそうにやっている。

他球団の選手からもとても好かれている。

やっぱりいつもニコニコ笑っているから自然と周りの人たちも笑顔にできるのかもしれない。

 

笑う角には福来る、なのか。

 

ボクも、いつまでも塞ぎ込んでいても前には進めないだろう。

会社に行けば、気のいいスタッフたちがいつも楽しい話題で、

ボクの暗い気持ちや不安な気持ちを明るくしてくれる。

 

この心地よい環境と時間を、少しでも長く維持していけるように、

「生きてるフリ」はもうやめて、前だけを向いて頑張らなければ!

と、思う、この頃のボクである、、。

 

ほんと、がんばらなきゃな・・・( ´ ▽ ` )