WEB屋@アズーロ@野口です。
先日マイクロソフト社よりWindows11についての発表がありました。
Web系の制作者でデザインではなくコーデイング(プログラミング)寄りの人はWindows使いが多いです。Macである必要は全然無いので。
むしろ大半の閲覧ユーザーがWindowsである現状から見て開発もマーケットにあわせた方が自然の流れ。
まあ、それはいいとしてOSの切り替えは祝賀行事であると同時に不安や見通しのできない微妙な空気もあったりします。
ということで6年ぶりのWindowsの新バージョン「Windws11」が発表されましたが、私なりの要点です。
・新OSの利用開始は今年のクリスマスシーズン頃
・10から11への移行は無償
・IEは完全になくなる
・アンドロイドアプリの互換性確保
・Windowsアプリを使った買い物でMSへのお布施無償、iOSは決済はiOS通し(手数料20%)との違いでWindows11で買えば安くなる、またはWindows11でしか買えない商品という現象が起きるか。
です。
ただ10から11への移行の障壁が高い。大半の人は見たこともないはずの「マザーボードのBIOS」の設定変更が必要。
少し古いですがWindows10が動いているPCでも11へのアップデートは出来ない場合が大半でしょう。
▼私のWIndows10 ASUSノートPCのBIOS画面です。昔に比べれば1000倍くらい見やすくなりました。
たぶんこのことで、11への移行をあきらめる人、移行を有償で請け負う人、新しい機種を買う人、それぞれ続出の2021-2022の年末年始風景が繰り広げられるでしょう。
参考になれば幸いです。
Web制作@有限会社アズーロ 野口 青
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