チョークアートをお店のアテンションに!
2020.11.04

C3プロジェクト第1弾 食材調達の専門店『しずおか味館』さん

 

カフェやレストラン、キッチンカーなどの店先を鮮やかに飾るチョークアート。黒の背景にコントラト豊かな色彩で描かれたイラストは、人目を惹くことからアテンションツールとして注目され、街中で見かけることも多くなっています。シースリーのクリエイティブスタッフ、やぎなおこは、このチョークアートを手がけるアーティスト。広告のグラフィックデザインやイラスト制作に携わる傍ら、チョークアートの世界でも活躍しています。最近、彼女は青果店用にチョークアートの販促用ボードを制作しました。

クライアントは、静岡県静岡市で食材調達の事業を営む「しずおか味館」様。飲食店や学校給食などの事業者に向けて青果物を提供する、いわばBtoBの八百屋さんです。
「事務所を兼ねたショップでも一般消費者向けにいろいろな野菜を販売していて、その店頭を華やかに彩る集客用の販促ツールを探していました」と話すのは、『しずおか味館』の代表の店主さん。そうした要望をシースリーへと伝えたところ、提案されたのがチョークアートだったといいます。
「しずおか味館が食材をお届けしている飲食店の中にはチョークアートを飾っているところもあり、うちも店頭をあんな風にお洒落な雰囲気に演出できるのならと、その提案を快諾しました」

制作に当たって重要視されたのが、いかに集客効果を高める作品に仕上げるかということ。
「チョークアートの特色は、その鮮やかな色彩にあります。どの食材をモチーフにすれば、より魅力的なアテンションとしてお客さまの目を惹き、売上に貢献することができるのか。食材としてのシズル感を高める構図なども検討しつつ、制作に当たりました」(やぎ)

試行錯誤を重ねた上、完成した作品は、色とりどりの野菜が鏡像関係の構図で描かれた2枚の絵に。見比べてみたときに感じる違和感が、人の足を止めさせる効果を狙っています。
さっそく店頭に飾られたチョークアートは常連さんからの評判も良く、“素敵な絵のおかげでお店もお洒落になったみたい”と声をかけられることもあるとか。集客効果も上々で、チョークアートを店頭に飾るようになってからというもの、売上が以前より120%アップしたといいます。

お店の雰囲気づくりや集客に効果バツグンのチョークアート。ご興味のある方は、ぜひシースリーまでお気軽にご相談をください。
“やぎなおこ”作のその他の作品は、下記インスタでもご覧いただけます。

 

<やぎなおこ 関連ページ>
Instagram  https://www.instagram.com/p/CHFYj58plm8/?igshid=jvj9ii1l4gx

<しずおか味館 関連ページ>
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